左メニューで、インスタンス管理>インスタンスを選択します。
インスタンスの一覧ページに遷移したら、「インスタンスの作成」ボタンを押します。
なお、ダッシュボードの「インスタンスの作成」ボタンからもインスタンスの作成ページに遷移することができます。
インスタンスの作成ページに遷移したら、インスタンスの作成を行います。
まず、OSの種類を選択します。イメージの選択>Windowsの「バージョンを選択する」を押します。
OSの種類が展開されるので、ご利用の用途に合わせてOSの種類を選択します。
サーバーをサーバー管理目的で使用する場合は「no-RDS」のバージョンを、サーバー管理以外の目的で使用する場合は「RDS-enabled」のバージョンを選択してください。
「RDS-enabled」のバージョンは、「手順2.ライセンスを選択する」で、「Microsoft® Windows Server® リモートデスクトップ(RDS)SAL」ライセンスの追加をした場合に表示されます。ライセンス追加していない場合、 「RDS-enabled」のバージョンは表示されません。
続いて、インスタンスのサイズを選択します。ご利用の用途に合わせて選択してください。
※Windows Server 2022をご選択された場合、契約内容とは異なる大きさのGBが表示される可能性がございます。その場合は、こちらをご確認ください。
続いて、パスワードとインスタンス名を入力し、「インスタンスの作成」ボタンを押します。
パスワードには条件がありますので、パスワード欄上の「i」アイコンにカーソルを合わせて、内容をご確認の上設定してください。
パスワードは、Windowsインスタンスへリモートデスクトップ接続する際や、コンソール接続する際に必要になります。パスワードの再設定はできないため、設定したパスワードは、お客さまご自身でお控えください。
<パスワードのルール>
- パスワードには、ユーザーのアカウント名である「Administrator」を使用することはできません
- パスワードの文字数は、7文字以上20文字以下で入力してください
※入力欄では21文字以上入力できますが、21文字以上のパスワードを設定するとインスタンスに接続できない不具合が確認されています。そのため必ず20文字以下で設定してください。 - 以下の4つのカテゴリから、最低3つのカテゴリを使用してください
a. 英字大文字(A~Z)
b. 英字小文字(a~z)
c. 数字(0~9)
d. 記号(!#%'()=-~^[]{}:<>?)
インスタンスが正常に作成されると、IPアドレスの割り当てとOSインストールが行われます。
しばらく経ってから、ページを更新するとIPアドレスが割り当てられます。IPアドレスは、この後リモートデスクトップ接続する際に使用しますので、メモ等に控えることをおすすめします。
インスタンスの作成から15分程度を目安にページを更新すると、ステータスに「Stopped」が表示されます。
以上でインスタンス作成は完了です。
STEP4:ファイアウォールを設定するへ