左メニューでネットワーク管理>ファイアーウォールを選択します。
ファイアウォールの一覧ページに遷移したら、「ファイアウォールの作成」ボタンを押します。
「ファイアウォールの作成」ページから、ファイアウォールを設定することができます。
ここでは、特定のグローバルIPアドレスからのリモートデスクトップ接続のみに限定する場合の例として、内向け(=インバウンド)通信の設定方法を説明します。
まず、「ファイアウォール名」欄に任意のファイアウォール名を入力します。
続いて、ファイアウォールの設定内容を入力します。
インバウンドルール右横の「新規ルール」ボタンを押し、「CUSTOM」を選択します。
今回はWindows10でリモートデスクトップ接続を行うので、ポート欄に「3389」、IPアドレス欄に接続を許可したいIPアドレスを入力します。
最後に、インスタンスにファイアウォールを適用します。
ファイアウォールを適用するインスタンスを選択し「作成」ボタンを押します。
インスタンスにファイアウォールを適用後、インスタンスを起動します。
起動するインスタンスの操作にある「選択」を押します。
「インスタンスの起動」を選択して起動します。
「インスタンスをオンにしますか?」の確認メッセージが表示されますので、「OK」ボタンを押します。
正常に起動すると、ステータスが「Running」になります。
STEP5:リモートデスクトップ接続するへ