仮想UTMの管理画面は非暗号化のため、アクセスすると証明書エラー画面が表示されることがあります。
ご利用のブラウザで例外許可を設定しアクセスしてください。
このままでもご利用になれますが、暗号化通信をご希望の場合は、お客さまにて任意の独自ドメインとそのドメインのSSLサーバー証明書をご用意ください。
1.独自ドメインの取得
お客さまにて独自ドメインを取得します。任意のドメイン名で問題ありません。
2.DNS登録
編集可能なDNSをご用意のうえ、Aレコードに仮想UTMの管理サイトの IPアドレスを指定します。
IPアドレスは仮想UTMの管理URLのホスト名(※1)から正引きするか、管理サイト(※2)からご確認になれます。
(※1)サーバー管理用コントロールパネル>セキュリティ>UTM / NIC4 から確認
(※2)ダッシュボード>ステータス>システム情報
3.証明書の取得
1.で取得した独自ドメイン用のSSLサーバー証明書を取得ください。
4.FortiGateへの証明書インポート
FortiGate設定手順書の43ページ「16. 証明書のインポート」をご参照ください。
5.FortiGateでの証明書設定
仮想UTMの管理サイトへログインのうえ、左メニューの「システム」>「設定」へ進み、「管理者設定」>「HTTPS サーバ証明書」にて対象の証明書を選択し、適用します。