[電子メール] メールソフトの設定 -【Outlook Express 5.0x】
はじめに・・・
Outlook Express 5.0x は、SMTP Authentication に対応しております。[ ソフト接続設定方法 -2- ] 4. 5. をご参照下さい。
APOPには対応しておりません。
Outlook Express 提供元:Microsoft
ソフト接続設定方法 -1-
サーバーに接続するための設定方法です。初めて設定を作成する場合は、こちらを参照下さい。
- Outlook Express を起動します。メニューバーの[ツール]から[アカウント]をクリックします。
- インターネットアカウント 画面が開きます。[メール]のタブをクリックします。
メールの設定を新規に作成する場合は[追加]→[メール]ボタンをクリックします。 - インターネット接続ウィザード 画面が開きます。表示名:任意のお名前 を入力します。 設定後、[次へ]ボタンをクリックします。
- [既存の電子メールアドレスを使用する]にチェックを入れます。メールアドレス:WebARENA Suiteサーバー用メールアドレス を入力します。 設定後、[次へ]ボタンをクリックします。
- 受信メールサーバーの種類:POP3
受信メール(POP3、IMAP または HTTP)サーバー:ドメイン名※1 あるいは IPアドレス※2
送信メール(SMTP)サーバー:ドメイン名 あるいは IPアドレス を入力します。
設定後、[次へ]ボタンをクリックします。
※1
オリジナルドメイン名を設定をご利用の場合は、ドメイン名(例:nttpc.co.jp)を入力
WebARENAサブドメイン名をご利用の場合は、WebARENAサブドメイン名(例:subdomain.on.arena.ne.jp)を入力
初期設定ドメイン名をご利用の場合は、初期ドメイン名(例:ab.st00.arena.ne.jp)を入力
※2
IPアドレスは 123.456.789.123 のような形式の数字になります。 - アカウント名:admin あるいは ユーザー用アカウント
パスワード:管理者用(admin)パスワード あるいは ユーザー用パスワード を入力します。
パスワードを保存される場合は、[パスワードを保存する]にチェックを入れます。
[セキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)を使用する]※3にはチェックは入れません。 設定後、[次へ]ボタンをクリックします。
※3
Outlook Expressの「セキュリティで保護されたパスワードをログオンする」の設定は、APOPの設定ではございませんのでご注意下さい。 また、Outlook Expressは、APOP認証に対応しておりません。 - ウィザードの設定は完了となります。[完了]ボタンをクリックします。 続けて、[ ソフト接続設定方法 -2- ]に進み、4.と5.の設定を行って下さい。
ソフト接続設定方法 -2-
設定を確認する場合は、こちらを参照下さい。
- Outlook Express を起動します。メニューバーの[ツール]から[アカウント]をクリックします。
- インターネットアカウント 画面が開きます。[メール]のタブをクリックします。
WebARENA Suiteの設定を選択して[プロパティ]ボタンをクリックします。 - プロパティ 画面が開きます。[全般]のタブをクリックします。 設定項目は下記の通りです。
・メールアカウント:任意のお名前
【ユーザー情報】
・名前:任意のお名前
・会社名:任意で入力
・電子メールアドレス:WebARENA Suiteサーバー用メールアドレス
・返信アドレス:任意で入力
・メールの受信時および同期時にこのアカウントを含める:チェックを入れる
設定後、[サーバー]のタブをクリックします。 - サーバーの設定項目は下記の通りです。
【サーバー情報】
※1
・受信メールサーバーの種類:POP3
・受信メール(POP3):ドメイン名※1 あるいは IPアドレス※2
・送信メール(SMTP):ドメイン名 あるいは IPアドレス
【受信メールサーバー】
・アカウント名:admin あるいは ユーザー用アカウント
・パスワード:管理者用(admin)パスワード あるいは ユーザー用パスワード
パスワードを保存される場合は、[パスワードを保存する]にチェックを入れます。
[セキュリティで保護されたパスワード認証でログオンする]※3にはチェックは入れません。
【送信メールサーバー】
SMTP Authentication の設定を行います。[このサーバーは認証が必要]にチェックを入れます。
横にある[設定]ボタンをクリックします。
オリジナルドメイン名を設定をご利用の場合は、ドメイン名(例:nttpc.co.jp)を入力
WebARENAサブドメイン名をご利用の場合は、WebARENAサブドメイン名(例:subdomain.on.arena.ne.jp)を入力
初期設定ドメイン名をご利用の場合は、初期ドメイン名(例:ab.st00.arena.ne.jp)を入力
※2
IPアドレスは 123.456.789.123 のような形式の数字になります。
※3
Outlook Expressの「セキュリティで保護されたパスワードをログオンする」の設定は、APOPの設定ではございませんのでご注意下さい。 また、Outlook Expressは、APOP認証に対応しておりません。 - 送信メールサーバー 画面が開きます。設定項目は下記の通りです。
【ログオン情報】
[次のユーザー名とパスワードでログオンする]にチェックを入れます。
・アカウント名:admin あるいは ユーザー用アカウント
・パスワード:管理者用(admin)パスワード あるいは ユーザー用パスワード
パスワードを保存される場合は、[パスワードを保存する]にチェックを入れます。
[セキュリティで保護されたパスワード認証でログオンする]にはチェックは入れません。
設定後、[OK]のボタンをクリックします。 プロパティ画面に戻りますので、[詳細設定]のタブをクリックします。 - メールサーバーにメッセージを残す設定が出来ます。任意で設定を行ってください。
サーバーにメッセージを残す場合、【配信】 の中の[サーバーにメッセージのコピーを置く]にチェックを入れます。
メッセージを残す設定をおこなうと、一度受信したメールを他のメールソフトで再度受信することが出来ますが、該当の[/Maildir/cur]ディレクトリにメールが保存されますので、こまめに削除されないと契約容量をオーバーしてしまう可能性があります。 設定を行った際にはご注意下さい。
設定後、[OK]のボタンをクリックします。 インターネットアカウント 画面は[閉じる]ボタンをクリックします。設定は以上です。