[管理ツール] DB MANAGER
DBオプションサービスにご契約頂いたお客様がデータベースの操作を行うための管理ツール、DB MANAGERのご案内です。
使用出来るお客様
DB MANAGERを使用出来るのはDBオプションサービスにご契約頂き、通知されたDB MANAGER用のパスワードを知っているお客様のみです。
アクセス方法
DB MANAGERはホームページ上の管理ツールになっておりますので、ブラウザで以下のアドレスを開くとアクセス出来ます。
http://(DB名)/
例えば、DB名が abc.db1.arena.ne.jp の場合DB MANAGERのアドレスは http://abc.db1.arena.ne.jp/となります。
アクセスが出来ない場合は、以下の点についてご確認下さい。
- ブラウザにプロキシサーバーを使用する設定がされている場合は、プロキシサーバーを使用しない設定に変更して再度アクセスして下さい。
ログイン方法
DB MANAGERを使用するためには、以下の手順でログインを行う必要があります。
- 「DB MANAGER」と書かれたリンクをクリックして下さい。ユーザ名とパスワード入力の為のダイアログが表示されます。
- DBオプションサービス申し込み完了画面で通知させて頂いた DBオプションサービス用のユーザ名、 及びDBオプションサービス用のパスワードを入力して下さい。
- OKボタンをクリックして下さい。
「左側のメニューから使用する項目を選択して下さい。」というメッセージが表示されればログインは完了です。
各項目の説明
DB MANAGERの各項目の用途はそれぞれ以下の様になっています。
- SQLの処理
お客様任意のSQL文を入力する事によって、テーブルの作成や編集、データの入力や検索等の処理を行う事が出来ます。 - データベースの処理 - ダンプ
お客様のデータベース内の全てのデータ及びスキーマをテキスト形式でダウンロードする事が出来ます。ただし、インデックスは除きます。 - データベースの処理 - リストア
DB MANAGERのダンプ機能を利用してダウンロードしておいたファイルから、お客様のデータベースにデータを復元する事が出来ます。 - コンテンツの処理 - コンテンツの表示
お客様のデータベースに存在するコンテンツ(テーブル、シーケンス等)名とそのタイプの一覧を閲覧する事が出来ます。 また、各コンテンツに対する処理も行う事が出来ます。ただし、インデックスは除きます。
例:テーブルのダンプ、テーブルの削除 - コンテンツの処理 - 全コンテンツの削除
お客様のデータベースに存在する全コンテンツを削除する事が出来ます。
項目を選択した後は、それぞれの画面に表示される説明に従ってご利用下さい。
日本語を使用する際の注意
DB MANAGERから入力したSQL文やリストアするデータの中に日本語が含まれている場合、日本語文字の漢字コードは自動的にEUCに変換されます。
CGIからデータベースに対して追加したデータがシフトJISなど他の漢字コードになっている場合、 漢字コードが異なるためDB MANAGERから日本語文字を含むデータの検索などを行うことが出来ません。
また、一度ダンプしたデータをリストアするとすべての漢字コードがEUCに変わってしまいますので、ご注意下さい。