WordPress のバージョンアップの方法
2018年2月7日より前にCGIインストーラよりWordPressをインストールされたお客さまは手順「1.「.htaccess」ファイルの設置」から、それ以降にWordPressを新たにインストールされているお客さまは手順「3. ダッシュボードからアップグレード」からご対応ください。
どちらに該当するかご不明のお客さまは、お客さまのご契約されているSuiteXサーバーへFTP接続のうえ、次のフォルダがあるかを確認してください。
/app-def/S-102/
存在していなければ、手順3へ、存在していればそのまま手順1.から順を追ってご対応ください。
どちらに該当するかご不明のお客さまは、お客さまのご契約されているSuiteXサーバーへFTP接続のうえ、次のフォルダがあるかを確認してください。
/app-def/S-102/
存在していなければ、手順3へ、存在していればそのまま手順1.から順を追ってご対応ください。
1.「.htaccess」ファイルの設置
■ .htaccessファイルの設置場所
/app-def/S-102/お客さまが設定したディレクトリ名/
■ 設置方法
WordPress3.6.xにアップグレードするためには、.htaccessファイルの設置が必要です。
- メモ帳などのテキストエディタ等でファイルを作成し、先頭行に次の項目を入力します。
AddHandler application/x-httpd-php53 .phpファイル名は、任意の名前で問題ありません。 - Web特権ユーザ、もしくは、adminでFTPに接続します。
- WordPressを設置したディレクトリにアクセスし、手順2.で作成したファイルをアップロードします。
ファイル名を .htaccess に変更します。 - 属性(パーミッション)を「640」に変更。
「設定するパーミッションの値」については、こちらをご覧ください。
2.wp-config.phpファイルの設定
アップグレードするためには、wp-config.phpファイルの修正が必要です。
wp-config.phpファイルの設置場所は
/app-def/S-102/お客さまが設定したディレクトリ名/
となりますので、必要に応じてお客さま側にてご変更ください。
※wp-config.phpファイルの修正はFTPソフトで接続し、メモ帳などのテキストエディタ等で編集を行ないます。
先頭付近に以下の項目を追記します。
define('WP_MEMORY_LIMIT', '128M');
3. ダッシュボードからアップグレード
ログイン後、ダッシュボードから上段にある「アップデートしてください」をクリック。
アップグレード画面でバージョン3.****-jaの「自動アップグレードを実行」ボタンをクリック。
アップグレード完了後、「WordPressのアップグレードを完了しました。」と表示される。
※サイトマネージャーでPHPのバージョンを変更したのに認識されない場合
SSLに設置されている.htaccessに古いPHPバージョンを指定する記述が残っている可能性があります。
.htaccessに AddHandler application/x-httpd-php72 .php を記述し、PHPの変更がWordPress上で有効になるかご確認ください。