電子メール~設定・使用方法
設定する情報
メールを送受信する時はメールソフトに以下の情報を設定します。
- 名前 : 任意の名前
- メールアドレス : 使用するアカウントのメールアドレス( [アカウント名]@[ドメイン名] )
- SMTPサーバー名: ドメイン名 または IPアドレス
- POP3サーバー名: ドメイン名 または IPアドレス
- POP3アカウント : 使用するアカウント名
- POP3パスワード : 入力したアカウントのパスワード
たとえば、ドメイン名が「web.arena.ne.jp」でメールユーザ「nttpc」を使用する場合は以下のように設定します。
- 名前 : 任意の名前
- メールアドレス : nttpc@web.arena.ne.jp
- SMTPサーバー名: web.arena.ne.jp または IPアドレス
- POP3サーバー名: web.arena.ne.jp または IPアドレス
- POP3アカウント : nttpc
- POP3パスワード : メールユーザ「nttpc」のパスワード
SMTP Authenticationに対応しているメールソフトの場合、SMTP Authenticationを使用する設定を行って下さい。
SMTP Authenticationは通常認証が行われないメール送信時にもアカウントとパスワードの認証を行う方式です。SMTP Authenticationを用いることで、WebARENA Suite2サーバのSMTP利用制限を回避できます。SMTP利用制限につきましてはオンラインマニュアル 電子メール 制限事項をご覧ください。
主なメールソフトでの設定方法は以下の通りです。その他のメールソフトの設定方法につきましては、ご利用のメールソフトのヘルプ、または製造元様へお問い合わせください。
[Windows Outlook 2000 ・ Outlook Express 4.0/5.0/6.0]
- メニューバーのツールからアカウントを選択して下さい。
- メールタブをクリックして開き、表示されているWebARENA Suiteのアカウントを選択して プロパティボタンをクリックして下さい。
- サーバータブをクリックして開いて下さい。
- [送信メールサーバー]欄のこのサーバーは認証が必要にチェックを付けて 設定ボタンをクリックして下さい。
- 表示された画面で受信メール サーバーと同じ設定を使用するにチェックが付いている事を確認して、 OKボタンをクリックして下さい。
トレンドマイクロ株式会社様の「ウイルスバスター」をご利用になっているお客様へ
「ウイルスバスター」のメール検索機能をご利用の場合、メール受信用アカウントの内容が変更されることがあるため、 「受信メール サーバーと同じ設定を使用する」にチェックを付けると送信出来なくなってしまうことがあります。
「ウイルスバスター」のメール検索機能をご利用の場合は、「次のアカウントとパスワードでログオンする」にチェックを付け、 アカウント名の欄にお客様のアカウント(管理者用アカウントの admin 、またはユーザー用アカウント)、 パスワードの欄にそのアカウントのパスワードを入力します。 「パスワードを保存する」にはチェックを付けておくことをお勧め致します。 「セキュリティで保護されたパスワード認証でログオンする」はチェックが外れた状態にします。 - OKボタンをクリックして設定画面を閉じて下さい。
[Windows Netscape Messenger 4.05]
特別な設定は必要ありません。メールの送信時にパスワードの入力を要求される場合がありますので、 その場合は設定したアカウントのパスワード (管理者用パスワードまたはユーザー用パスワード)を入力して下さい。
[Windows Netscape Messenger 4.7]
- メニューバーの編集から設定を選択して下さい。
- [カテゴリ]欄のメールとグループの中からメール サーバを選択して下さい。
- 右側に表示された[送信メール サーバー]欄の送信メール サーバのユーザ名に設定したアカウント (管理者用アカウントまたはユーザー用アカウント)を入力して下さい。
- OKボタンをクリックして設定画面を閉じて下さい。
- メールの送信時にパスワードの入力を要求される場合がありますので、その場合は設定したアカウントのパスワード (管理者用パスワードまたはユーザー用パスワード)を入力して下さい。
[Windows EdMax 2.67]
- 画面左側に表示されているフォルダのツリー表示から、設定を変更するアカウントのメールボックスを選択して下さい。
- メニューバーのオプションからアカウント設定を選択して下さい。
- 基本タブの[オプション]欄にあるSMTPサーバーは認証が必要に チェックを付けて下さい。
- ユーザーIDの欄に使用するアカウント (管理者用アカウントまたはユーザー用アカウント)を入力して下さい。
- パスワードの欄に入力したアカウントのパスワード (管理者用パスワードまたはユーザー用パスワード)を入力して下さい。
- OKボタンをクリックして設定画面を閉じて下さい。
[Windows Datula 1.22.06]
- 画面左側に表示されているフォルダのツリー表示から、設定を変更するアカウントのメールボックスを選択して下さい。
- メニューバーの設定からアカウント毎を選択して下さい。
- SMTPタブをクリックして開き、 ユーザー認証を必要とする(SMTP Authentication)にチェックを付けて下さい。
- OKボタンをクリックして設定画面を閉じて下さい。
[Mac OS Outlook Express 5.02]
- メニューバーのツールからアカウントを選択して下さい。
- メールタブをクリックして開き、表示されているWebARENA Suiteのアカウントを選択して 編集ボタンをクリックして下さい。
- アカウントの設定タブの[メールの送信]欄にある ここをクリックして詳細な送信オプションを指定ボタンをクリックして下さい。
- SMTPサーバーで認証を必要とするにチェックを付け、 ラジオボタンはメール サーバと同じ設定を使用するを選択して下さい。
- 左上の小さな■ボタンをクリックして詳細設定を閉じて下さい。
- OKボタンをクリックして設定画面を閉じて下さい。
[Mac OS Netscape Messenger 4.5]
- メニューバーの編集から設定を選択して下さい。
- [カテゴリ]欄のメールとニュースグループの中から メール サーバを選択して下さい。
- 右側に表示された[送信メール サーバー]欄のメール サーバのユーザ名に設定したアカウント (管理者用アカウントまたはユーザー用アカウント)を入力して下さい。
- OKボタンをクリックして設定画面を閉じて下さい。
- メールの送信時にパスワードの入力を要求される場合がありますので、その場合は設定したアカウントのパスワード (管理者用パスワードまたはユーザー用パスワード)を入力して下さい。
APOPに対応しているメールソフトの場合、APOPを使用する設定を行うとより安全にメールの受信を行うことができます。
APOPはメールを受信する際にパスワードのデータを暗号化し、セキュリティ上の安全性を高めるメール受信方式です。 POP3方式の場合はパスワードの内容がそのまま送信されますが、APOPを使用するとパスワードの内容が暗号化されて送信されるため、 POP3のみを使用する場合に比べて安全にメールを受信する事が出来る様になります。
メールソフトの設定方法につきましては、ご利用のメールソフトのヘルプ、または製造元様へお問い合わせください。
メールソフトの設定方法
メールソフトの設定方法は、以下をご確認ください。