[ホームページ] WWWサーバーの仕様
WWWサーバーの仕様は以下の様になっています。
WWWサーバープログラム
WWWサーバープログラムにはApache 1.3を使用しています。
ドキュメントルート
ドキュメントルートはホームページのデータ(HTMLファイルや画像データファイルなど)を置くディレクトリです。
ホームページにアクセスする時には、このディレクトリが一番上の階層のディレクトリとして見えます。
WebARENA Suiteでは、 /home ディレクトリがドキュメントルートに設定されています。
管理者は /home ディレクトリにホームページのデータを置くことが出来ます。
ユーザーは /home ディレクトリにファイルを置くことが出来ませんので、 /home/(ユーザー用アカウント名) ディレクトリ(ユーザー用アカウントでFTPで接続した時に / として見えるディレクトリ)にホームページのデータを置いて下さい。
ディレクトリの構造についてはオンラインマニュアル - [ファイル転送] ディレクトリの構造に 詳しい説明が掲載されておりますので、そちらをご覧下さい。
デフォルトドキュメント
デフォルトドキュメントとは、ブラウズを行う時にファイル名を省略してアドレスを入力する事が出来る特別な名前のファイルです。 通常、トップページに使用するHTMLファイルをデフォルトドキュメントにします。
本来、ホームページ上のデータをブラウザで開く場合は、以下の様にファイル名も含めてアドレスを入力しなければなりません。
http://(ドメイン名またはIPアドレス)/(ファイル名)
http://(ドメイン名またはIPアドレス)/(ディレクトリ名)/(ファイル名)
しかし、デフォルトドキュメントは以下の様にファイル名を省略しても開くことが出来ます。
http://(ドメイン名またはIPアドレス)/
http://(ドメイン名またはIPアドレス)/(ディレクトリ名)/
この様に、デフォルトドキュメントを使用するとアドレスが短くなるので、入力の手間が減り覚えやすいアドレスになります。
WebARENA Suiteでは index.html ・ index.htm ・ index.shtml の3つが デフォルトドキュメントのファイル名として設定されています。 同じディレクトリにこれらのファイルがある場合は、上記の順番で先に書かれている方が優先的に使用されます。