[電子メール] メールソフトの設定 -【Winbiff V2】
はじめに・・・
Winbiff V2 は、APOP、SMTP Authentication に対応しております。[ ソフト接続設定方法 -2- ] 4. 6. をご参照下さい。
Datula 提供元:株式会社オレンジソフト
ソフト接続設定方法 -1-
サーバーに接続するための設定方法です。
- Winbiff を初めて起動すると、ユーザー設定ウィザード画面が表示されます。 セットアップを開始しますので、[次へ]ボタンをクリックします。
- 受信する方式は、[POP3]を選択します。選択後、[次へ]ボタンをクリックします。
- POPサーバーホスト名、SMTPサーバーホスト名には、ドメイン名※1 あるいは IPアドレス※2
設定後、[次へ]ボタンをクリックします。
※1
オリジナルドメイン名を設定をご利用の場合は、ドメイン名(例:nttpc.co.jp)を入力
WebARENAサブドメイン名をご利用の場合は、WebARENAサブドメイン名(例:subdomain.on.arena.ne.jp)を入力
初期設定ドメイン名をご利用の場合は、初期ドメイン名(例:ab.st00.arena.ne.jp)を入力
※2
IPアドレスは 123.456.789.123 のような形式の数字になります。 - ログイン名には、admin あるいは ユーザー用アカウント を入力します。 設定後、[次へ]ボタンをクリックします。
- メールアドレスには、WebARENA Suiteサーバー用メールアドレス
本名には、任意のお名前 を入力します。 入力後、[次へ]ボタンをクリックします。 - データを保存するディレクトリは予めファイルパスが入っておりますので、設定を変更せず[次へ]ボタンをクリックします。
- 新しくデータを保存するディレクトリを作成しますので、[OK]ボタンをクリックします。
- ネットワークの接続方法 は、お客様の環境に合わせて設定を行います。設定後、[次へ]ボタンをクリックします。
※ 接続設定に関しましては、ご契約のインターネットプロバイダ様までお問い合わせ下さい。 - サーバーにメールを残す設定 は、お客様のお好みで設定を行って下さい。※4
設定後、[次へ]ボタンをクリックします。
※4
メールサーバーにメッセージを残す設定が出来ます。 メッセージを残す設定をおこなうと、一度受信したメールを他のメールソフトで再度受信することが出来ますが、該当の[/Maildir/cur]ディレクトリにメールが保存されますので、こまめに削除されないと契約容量をオーバーしてしまう可能性があります。 設定を行った際にはご注意下さい。 - ユーザー設定の名前(アカウント名)は、任意のお名前 を入力します。 設定後、[次へ]ボタンをクリックします。
- 設定完了です。[完了]ボタンをクリックします。
- ユーザー設定ファイルの名前は任意の名前を入力します。予め名前が入っていますので、変更されなく場合は、[保存]ボタンをクリックします。
- メールの受信作業が開始されます。パスワードには、管理者用(admin)パスワード あるいは ユーザー用パスワード を入力します。 入力後、[OK]ボタンをクリックします。 続けて、[ ソフト接続設定方法 -2- ]に進み、4.6.の設定を行って下さい。
ソフト接続設定方法 -2-
設定を確認する場合は、こちらを参照下さい。
- Winbiff を起動します。メニューバーの[ツール]→[ユーザー設定]を選択します。
- ユーザー設定 画面の中の [アカウント]のタブを選択します。 WebARENA Suiteの設定を選択して[プロパティ]ボタンをクリックします。
- 全般 タブ内の設定項目は下記の通りです。
・アカウント名:任意のお名前
・名前:任意のお名前
・メールアドレス:WebARENA Suiteサーバー用メールアドレス
・返信先メールアドレス:任意で設定(空欄でもかまいません。)
設定後、[送信]タブをクリックします。 - 送信 タブ内の設定項目は下記の通りです。
・SMTPサーバー名:ドメイン名※1 あるいは IPアドレス※2
・ポート番号:25
[高度な設定]ボタンをクリックします。
SMTP Authentication の設定を行います。[メールの送信で認証を用いる(SMTP AUTH)]にチェックを入れるます。
設定後、[受信]タブをクリックします。
※1
オリジナルドメイン名を設定をご利用の場合は、ドメイン名(例:nttpc.co.jp)を入力
WebARENAサブドメイン名をご利用の場合は、WebARENAサブドメイン名(例:subdomain.on.arena.ne.jp)を入力
初期設定ドメイン名をご利用の場合は、初期ドメイン名(例:ab.st00.arena.ne.jp)を入力
※2
IPアドレスは 123.456.789.123 のような形式の数字になります。 - 受信 タブ内の設定項目は下記の通りです。
・サーバー名:ドメイン名 あるいは IPアドレス
・使用するプロトコル:POP3
・ユーザー名:admin あるいは ユーザー用アカウント
設定後、[オプション]タブをクリックします。 - ここではお客様のお好みで設定を行って下さい。
APOPの設定を行います。
・APOPを使う:任意でチェック※3
・受信済みのメールはサーバーから削除する:任意でチェック※4
設定後、すべての画面の[OK]ボタンををクリックして閉じます。設定は以上です。
※3
USER MANAGERでAPOPの設定を行った場合は、APOPにチェックを入れパスワードの欄にAPOPパスワードを入力します。
※4
メールサーバーにメッセージを残す設定が出来ます。 メッセージを残す設定をおこなうと、一度受信したメールを他のメールソフトで再度受信することが出来ますが、該当の[/Maildir/cur]ディレクトリにメールが保存されますので、こまめに削除されないと契約容量をオーバーしてしまう可能性があります。 設定を行った際にはご注意下さい。