SuiteXでは、独自ドメインを利用した無料SSLの提供はございません。
ただしいくつか方法がございますので、以下に案内いたします。
■共用SSLを使う
SuiteXでは無償のSSLとして、共用SSLをご用意いたしております。
共用SSLは、弊社が取得したものを他のご契約者さまとSSLサーバ証明書を共用利用するものであり、お客さまサイトの実在性、企業の実在性を証明するものではありません。ほか、ご利用にあたり注意事項や前提条件がございますので、くわしくはこちらをご参照ください。
・ホームページ~共用SSL
■SuiteSにお乗り換えする
(SuiteXでメールサーバーをお使いでないお客さま向け)
SuiteXでWebサーバーのみご利用の場合、SuiteSへお乗り換えいただくことでSSLの費用をおさえることができます。
SuiteSではLet’s Encryptという無料SSLを提供しております。
スペックの差分がございますので、くわしくはこちらをご参照ください。
■WebサーバーはSuiteSにお乗り換えし、メールサーバーはSuiteXを使い続ける
(同一の独自ドメインでメールもWebも運用されたいお客さま向け)
WebサーバーはSuiteSへお乗り換えいただき、メールサーバーはSuiteXにて継続利用いただくという方法がございます。
2つのサーバーのご契約が必要となりますが、同一の独自ドメインにてメールとWebを運用しつつ、WebのSSLは無料にすることができます。
SuiteSではLet’s Encryptという無料SSLを提供しております。
スペックの差分がございますので、くわしくはこちらをご参照ください。
なお、もともとSuiteX標準提供のDNSサーバー(ns3.sphere.ad.jp/ns4.sphere.ad.jp)をお使いのお客さまは、ご利用ドメイン名でWebとメールの両方を利用する設定がされる仕様となっているため、任意の編集を行うことができません。また、SuiteS標準提供のDNSサーバー(asns1.customer.ne.jp/asns2.customer.ne.jp)でもAレコードの追加が行えないため、任意の編集を行うことができません。
お客さまにて任意の設定が可能なDNSサーバーをご用意いただくか、有料オプションのDNSアウトソーシングをお申し込みのうえ、レコードを編集してください。