メールに添付ファイルを付けて送信する場合、メールソフトはファイルをそのまま送るのではなく一度テキストデータに変換し、 そのテキストデータを送信する動作をします。この変換動作のことをエンコードと呼びます。 これはインターネットのメールプロトコル(SMTP)の仕様上、テキストデータ以外のデータを送信することができないためです。
メールを受け取った受信側のメールソフトは、通常自動的にそのデータを元のファイルに戻す動作をします。 この戻す動作のことをデコードと呼び、これによりメールを送受信する利用者は変換動作を意識せず、メールにファイルを添付して送受信することができます。
エンコードの方式にもよりますが、エンコードされたメールは元のファイルの容量よりデータ量が大きくなることがあります。 例えば、18MBのサイズのファイルをメールに添付して送信しようとすると実際に送られるメールのデータ量が22MBになってしまうというケースがあります。 このような場合、WebARENA Suiteのサーバーにかけられているメールサイズの制限にかかってしまいメールが送受信できなくなります。
サイズの大きなメールを送受信する場合は分割送信機能のあるメールソフトをご利用頂き1通あたりの容量が少なくなるように分割して送受信してください。
(Suite)
サイズの大きなメールを送受信する場合は分割送信機能のあるメールソフトをご利用頂き1通あたりの容量が少なくなるように分割して送受信してください。
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