スケジュールのアクセス権を設定することで、ユーザーや組織に対して
スケジュールの公開非公開の設定が行えます。
例として、管理部に所属するユーザーのスケジュールは、
管理部に所属するユーザーしか見られないように設定します。
管理者の権限でログインし、以下の手順にてご設定ください。
※アクセス権は、デフォルトで参照、追加権限ついています。
参照、登録のみ許可する場合は、⑧~⑪の手順は不要です。
1.共通メニューからスケジュールを引きます。
2.右上の歯車のアイコンを押し、「機能設定」の「各ユーザーの
アクセス権設定」を選択します。
3.登録されているユーザーの一覧から[組織選択]ボタンを押し、
管理部を選択します
4.管理部の任意のユーザーを選択します。
5.「個別アクセス権の編集」が編集されたら、「複写して追加」をクリックします。
6.「ユーザー選択」ボタンが表示されるので、そこから管理部のユーザーをすべて
選択します。
7.下部の「ユーザー/組織/ロール」欄にEveryoneがあったら、選択して選択解除ボタンを押し、
一覧から削除します。
8.「ユーザー/組織/ロール」ボタンから、管理部のユーザーを選択し追加します。
9.「ユーザー/組織/ロール」欄に表示された任意の管理部ユーザーを選択します。
10.「権限変更」ボタンを押します。
11.権限を任意に設定してください。
12.設定が完了したら、「保存」ボタンを押します。
以上で設定は完了です。
手順については、desknet'sの開発元となるネオジャパンのブログにも
記載があるので、詳細は下記ご参照ください。
なお、desknet's-e NEOは、desknet's NEOバージョン1相当のため、
当てはまらない記事もありますが、スケジュールのアクセス権の設定については、
desknet's-e NEOでも同様の設定が可能であることを確認済みです。
■教えてデスクネッ通(外部リンク)
また、「スケジュール画面に「組織選択」のボタンが表示されない」場合も
ありますが、個人スケジュールが選択されている場合は表示されません。
「組織1日」か「組織週刊」を選択して、表示されるかご確認ください。