バックアップデータの複製ディスクを認識させる
(Windows2012R2/Windows2016/Windows2019/Windows2022)
Windows2012R2/Windows2016/Windows2019/Windows2022環境において、バックアップデータから複製したディスクを認識させるための手順についてご案内いたします。
本手順はコントロールパネル側でディスクの割り当てが終わった後のOS側の作業です。 バックアップデータの複製につきましてはこちらをご参照ください。
ディスクをオンラインにする
ディスクの認識方法
- サーバーマネージャを起動します。
- 「ファイルサービスと仮想域サービス」>「ボリューム」>「ディスク」を開きます。

- 上部の更新にて情報更新を行うと、追加で割り当てをおこなったディスクのステータスがオフラインとなっています。右クリックして「オンライン」を選択します。

- 確認画面がポップアップ表示されますので、「はい」をクリックしてください。

- オンラインにしたディスクがボリュームE:としてオンラインになったことが確認できます。

ディスクのシリアルをWindows上で確認する方法
コントロールパネルで確認できるディスクのシリアルがOS上では、どのボリュームとして認識されているのかの確認をツールで行うことができます。
C:\NTTPC_SuitePROv4\DiskSerialChecker.vbsをダブルクリックするとポップアップでボリュームとディスクのシリアルの組み合わせが確認できます。
コントロールパネルと比較すると以下のように割り当てられていることがわかります。
slot1の「150512174703」がVolume:D
slot2の「150609153129」がVolume:E

(例)
