UTMオプション利用時のNIC設定
IPアドレスの確認
UTMオプションではNIC4を使用するため、NIC4のIPアドレスの確認を行います。
コントロールパネルにログインして「ネットワーク」メニューをクリックします。
NIC4【インターネット:UTM】を選択します。
IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイを確認します。
(例)
仮想専用サーバーのIPアドレス変更
続いて、仮想専用サーバー側の設定を行います。
- ■新規にOSをインストールする場合
- こちらの手順を参考にOSインストールを行ってください。
※VPNオプションをご利用中で、UTMオプションもご利用になる場合は下記が必要となります。
- NIC3【VPN】からNIC4【インターネット:UTM】にゲートウェイを変更
- NIC3【VPN】用のルーティングを追加
- CentOSの場合はこちら
- Windowsの場合はこちら
- Ubuntuの場合はこちら
- CentOS8、Rocky Linux8.4、Rocky Linux9.0、AlmaLinux9.3の場合はこちら
- ■既にOSをインストール済の場合
- 仮想専用サーバーのIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイをNIC4【インターネット:UTM】に変更します。
NIC1の切断・NIC4の接続
UTMオプションではNIC4を使用するため、NIC1の切断とNIC4の接続を行います。
※この作業を行うとNIC4経由(UTMで保護されたセキュアな通信)のみが可能となり、NIC1を経由した通信は行えませんのでご注意ください。
※OSを新規にインストールした場合、本作業は必要ありません。ただし、新規にOSをインストールした場合でも、VPNオプションをご契約の場合は、本作業が必要となります。
※ご利用中の仮想専用サーバーに仮想UTMを追加した場合、NIC設定の前にサーバー管理用コントロールパネルから、仮想専用サーバーの停止・起動を実施してください。
- コントロールパネルの「ネットワーク」メニューを選択します。
- NIC1【インターネット】を開き、状態の【切断】をクリックし【切断中】に変更します。
- NIC4【インターネット:UTM】を開き、状態の【接続】をクリックし、【接続中】に変更します。