初期設定

サーバーは初期状態で以下のように設定されています。
こちらに記載されていない部分は各OSの標準設定に準じた設定になっています。
起動時に自動起動するプログラム
仮想専用サーバの起動時には以下のプログラムが自動起動するように設定されています。
- crond
- rsyslog
- yum-cron(OpenVZのみ)
- network
- sshd
yumアップデートの管理(CentOS6のみ)
/etc/yum.conf に以下のような設定をしています。
exclude にudev が含まれておりますが、CentOS提供のパッケージをインストールすると正常に動作しなくなる恐れがありますので、udev についてはインストールしないようお願いします。
また、初期インストールパッケージにyumのプラグインとして yum-fastestmirror をインストールして提供しておりますので、plugins=1 を設定しています。
exclude=kernel* udev module-init-tools
Iptablesのモジュール(CentOS6・仮想化方式OpenVZのみ)
使用可能なiptablesのモジュールは以下となっております。
ipt_REJECT
ipt_tos
ipt_limit
ipt_multiport
iptable_filter
iptable_mangle
ipt_TCPMSS
ipt_tcpmss
ipt_ttl
ipt_length
ip_conntrack
ip_conntrack_ftp
上記のモジュールで提供されている機能以外は設定されてもご使用になれません。
iptablesの最大レコード数につきましては、ご契約のメモリ容量により異なります。詳しくは、こちらをご参照ください。
スタートアップ時の動作(CentOS6のみ)
対話的なスタートアップを禁止するため、/etc/sysconfig/init のPROMPT パラメータを no として提供しています。