サーバの管理_再インストール
OSの再インストール
仮想専用サーバのOSを初期状態に戻したい場合はコントロールパネルからOSの再インストールを行うことが出来ます。
再インストールを実行するとハードディスク内にあるデータはすべて削除され、RPMパッケージやファイルが初期状態に戻ります。
OSの再インストールを実行するにはコントロールパネルにログインして
「再インストール」メニューから「OSの再インストール」を選択して下さい。
再インストールを実行するとインストールされているソフトウェアも初期状態に戻ります。
再インストール完了後、サーバを起動する前にコントロールパネルの
「RPMパッケージ」メニューにある「RPMパッケージのアップデート」を使用して
RPMパッケージのアップデートを行って頂くことをお勧め致します。
再インストール後の管理者アカウント・Webmin用アカウント(ともにアカウント名はroot)のパスワードは
コントロールパネル用のパスワードと同じ内容に設定されます。
sshdの再インストール
何らかの原因でSSHでログインすることが出来なくなってしまった場合は
コントロールパネルからsshd関連の設定ファイルの初期化・RPMパッケージの強制アップデート(上書き再インストール)を行うことが出来ます。
設定ファイル初期化や強制アップデートを行いたい場合はコントロールパネルにログインして
「再インストール」メニューから「sshdの再インストール/起動」を選択して下さい。
画面の説明に従って操作すると設定ファイルの初期化・強制アップデートを行うことが出来ます。