電子メール~メールソフトの設定方法
メールソフトの設定方法
1.設定する情報 [暗号化通信なし]
メールを送受信する時はメールソフトに以下の情報を設定します。
POP・IMAP・WEBメールのそれぞれの違いとメールの暗号化についてはこちらをご確認ください。
名前 | 任意の名前 |
---|---|
メールアドレス | 使用するアカウントのメールアドレス ( [アカウント名]@[ドメイン] ) |
送信メール サーバー名 (SMTPサーバー) |
mail.ドメイン または IPアドレス |
送信サーバーポート番号 | 587 |
受信メール サーバー名 (POP/IMAPサーバー) |
mail.ドメイン または IPアドレス |
受信サーバーポート番号 | 110 |
アカウント | 使用するアカウント名 |
パスワード | 設定したアカウントのパスワード |
送信サーバ(SMTP)は認証が必要 | チェックを入れる |
■設定例
ドメインが「example.com」でメールユーザー「nttpc」を使用する場合は以下のように設定します。
(※WebARENA メールホスティングで提供しているDNSサーバーを使用した場合の設定例です。)
名前 | 任意の名前 |
---|---|
メールアドレス | nttpc@example.com |
送信メール サーバー名 (SMTPサーバー) |
mail.example.com または IPアドレス |
送信サーバーポート番号 | 587 |
受信メール サーバー名 (POP/IMAPサーバー) |
mail.example.com または IPアドレス |
受信サーバーポート番号 | 110 |
アカウント | nttpc |
パスワード | メールユーザー「nttpc」のパスワード |
送信サーバ(SMTP)は認証が必要 | チェックを入れる |
必ずメールソフトにてSMTP Authentication(SMTP認証)を使用する設定を行ってください。設定を行わない場合、外部宛てメールが送信できない場合があります。
具体的な設定例は、「メールマネージャー」の画面左にありますメニューより、「メールソフト設定例」をクリックしていただくことでご確認できます。ご参照ください。
2.設定する情報 [暗号化通信あり]
暗号化通信でメールを送受信する時はメールソフトに以下の情報を設定します。使用する暗号化通信の設定をご確認のうえ設定ください。
利用可能な暗号化の種類についてはこちらのページの「機能スペック」をご参照ください。
POP・IMAP・WEBメールのそれぞれの違いとメールの暗号化についてはこちらをご確認ください。
使用する暗号化接続がSMTP/POP/IMAP over SSLの場合
名前 | 任意の名前 |
---|---|
メールアドレス | 使用するアカウントのメールアドレス ( [アカウント名]@[ドメイン] ) |
送信メール サーバー名 (SMTPサーバー) |
予備ドメイン(v**.mailsecure.jp)※1 |
送信サーバーポート番号 | 465※2 |
SMTPの暗号化の種類 | SSL/TLSまたはSSL |
受信メール サーバー名 (POP/IMAPサーバー) |
予備ドメイン(v**.mailsecure.jp)※1 |
受信サーバー ポート番号 | 995(POP) 又は 993(IMAP) |
POP/IMAPの暗号化接続の種類 | SSL/TLSまたはSSL |
アカウント | 使用するアカウント名 |
パスワード | 設定したアカウントのパスワード |
送信サーバ(SMTP)は認証が必要 | チェックを入れる |
※1 予備ドメインは「管理者コントロールパネル」の「インフォメーション」からご確認ください。(確認方法詳細)
※2 一部メールクライアントやメールシステムでは、SMTP/IMAP over SSLでのメール送信に失敗することがあります。STARTTLSの設定もお試しください。
※クライアントソフトのサーバー名の欄にIPアドレスや独自ドメインを指定すると、証明書エラーによる警告が発せられたり接続に失敗することがあります。必ず予備ドメインを指定してください。
使用する暗号化接続がSTARTTLSおよびPOP/IMAP over SSLの場合
名前 | 任意の名前 |
---|---|
メールアドレス | 使用するアカウントのメールアドレス ( [アカウント名]@[ドメイン] ) |
送信メール サーバー名 (SMTPサーバー) |
予備ドメイン(v**.mailsecure.jp)※1 |
送信サーバーポート番号 | 587 |
SMTPの暗号化の種類 | STARTTLS |
受信メール サーバー名 (POP/IMAPサーバー) |
予備ドメイン(v**.mailsecure.jp)※1 |
受信サーバーポート番号 | 995(POP) 又は 993(IMAP) |
POP/IMAPの暗号化接続の種類 | SSL/TLSまたはSSL |
アカウント | 使用するアカウント名 |
パスワード | 設定したアカウントのパスワード |
送信サーバ(SMTP)は認証が必要 | チェックを入れる |
※1 予備ドメインは「管理者コントロールパネル」の「インフォメーション」からご確認ください。(確認方法詳細)
※クライアントソフトのサーバー名の欄にIPアドレスや独自ドメインを指定すると、証明書エラーによる警告が発せられたり接続に失敗することがあります。必ず予備ドメインを指定してください。
※POPおよびIMAPはSTARTTLSに対応していません。そのためPOP over SSLあるいはIMAP over SSLを用いた暗号化接続にて設定ください。
■設定例
使用する暗号化接続がSMTP/POP/IMAP over SSLの場合
ドメインが「example.com」でメールユーザー「nttpc」を使用する場合は以下のように設定します。
(予備ドメインが「v0000-000.mailsecure.jp」の場合の設定例です。)
名前 | 任意の名前 |
---|---|
メールアドレス | nttpc@example.com |
送信メール サーバー名 (SMTPサーバー) |
v0000-000.mailsecure.jp |
送信サーバーポート番号 | 465※ |
SMTPの暗号化の種類 | SSL/TLSまたはSSL |
受信メール サーバー名 (POP/IMAPサーバー) |
v0000-000.mailsecure.jp |
受信サーバー ポート番号 | 995(POP) 又は 993(IMAP) |
POP/IMAPの暗号化接続の種類 | SSL/TLSまたはSSL |
アカウント | nttpc |
パスワード | メールユーザー「nttpc」のパスワード |
送信サーバ(SMTP)は認証が必要 | チェックを入れる |
※ 一部メールクライアントやメールシステムでは、SMTP/IMAP over SSLでのメール送信に失敗することがあります。STARTTLSの設定もお試しください。
使用する暗号化接続がSTARTTLSおよびPOP/IMAP over SSLの場合
ドメインが「example.com」でメールユーザー「nttpc」を使用する場合は以下のように設定します。
(予備ドメインが「v0000-000.mailsecure.jp」の場合の設定例です。)
名前 | 任意の名前 |
---|---|
メールアドレス | nttpc@example.com |
送信メール サーバー名 (SMTPサーバー) |
v0000-000.mailsecure.jp |
送信サーバーポート番号 | 587 |
SMTPの暗号化の種類 | STARTTLS |
受信メール サーバー名 (POP/IMAPサーバー) |
v0000-000.mailsecure.jp |
受信サーバーポート番号 | 995(POP) 又は 993(IMAP) |
POP/IMAPの暗号化接続の種類 | SSL/TLSまたはSSL |
アカウント | nttpc |
パスワード | メールユーザー「nttpc」のパスワード |
送信サーバ(SMTP)は認証が必要 | チェックを入れる |
3.メールソフトの設定方法
代表的なメールソフトの設定方法につきましては、以下にてご案内しておりますのでご参照ください。
Windows
※ Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
Mac OS
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