バックアップデータの読み取り専用マウント(Windows2008R2)
Windows2008R2で、バックアップデータをマウントする場合の手順です。
本手順の前にコントロールパネルにおいてバックアップデータの割り当てを行う必要があります。
バックアップデータ(起動ディスク)のマウント
- サーバーマネージャを起動します。
- 「記憶域」>「ディスクの管理」を開きます。
- コントロールパネルで割り当てをおこなった” バックアップデータ(起動ディスク)”が「オフライン」になっています。※1
右クリックして「オンライン」を選択します。※2※1起動ディスクの複製のため、ディスクの署名が競合し、初期状態はオフラインとなっています。
※2手動でオンラインにすることにより、署名の競合が自動的に解消されます。
- オンラインにしたバックアップデータ(起動ディスク)が認識されたことが確認できます。
(例)Dドライブとして認識された状態注意事項:コントロールパネルでバックアップデータ(起動ディスク)を読み取り専用で割り当てるため、このディスクに書き込みを行っても、割り当て解除後データは保持されませんのでご注意ください。
バックアップデータ(追加ディスク)のマウント
先にコントロールパネルにてバックアップ元のディスクの割り当てを解除してください。
解除後、バックアップデータ(追加ディスク)を読み取り専用で割り当てを行うと、ディスク名「Readonly_(数字)」として割り当てされます。特にOS側での作業は必要ありません。
※バックアップデータ(追加ディスク)とバックアップ元となるディスクを同時にオンラインにすることはできません。