デバイスモード切替機能
機能
仮想専用サーバーのハードウェア設定を変更することが出来ます。通常の仮想専用サーバーのご利用においては変更する必要はございません。お客様の仮想専用サーバーの設定状況に応じて、ご利用いただく機能です。
本機能を用いた場合、設定内容によってはゲストOSが起動できなくなる恐れがございますので十分にご注意ください。
制限・注意事項
- デバイスモードの切り替えは、仮想専用サーバーが停止状態の時に変更することが出来ます。
- デバイスモード切替機能を用いてモードを変更した仮想専用サーバーの動作について、弊社サポート対象外となります。
※弊社提供のゲストOSをご利用の場合でもサポート対象外となりますのでご注意ください。
サポート対象外のモード一覧 | |
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ディスプレイ? | VGA |
キーボード配列 | 英語 |
ディスク | IDE |
ネットワーク | E1000 及び RTL8139 |
- OSインストール完了後にディスクのモードを変更した場合、ゲストOSが起動できなくなる場合がございますのでご注意ください。
- ディスクデバイスモードのIDEを選択した場合、ストレージスロット3及び4は使用できなくなります。
ディスプレイ
- 「サーバー」>「Server - サーバー管理」画面のステータスを見て、仮想専用サーバーが停止していることを確認し、「デバイスモード切替」ボタンをクリックする。

- 「VGA」を選択して、「設定」ボタンをクリックする。

- ディスプレイデバイスが「VGA」になっていることを確認する。

キーボード配列
- 「コンソール」機能を使用するクライアント端末が英語キーボードの場合には、キーボード配列を「英語」に切り替えてご利用ください。
- キーボード配列「英語」をご利用になる場合、OS側でも設定が必要となります。設定方法は以下をご参照ください。
- Windows
- CentOS
※切替時のコントロールパネル操作方法はディスプレイの項目をご参照ください。
ディスク
- 標準のディスクデバイスモードは「VirtI/O」です。
- VirtI/Oドライバが組み込まれていないゲストOSを使用する場合は、より互換性の高い「IDE」モードの利用をご検討ください。
※切替のコントロールパネル操作方法はディスプレイの項目をご参照ください。
ネットワーク
- 標準のネットワークデバイスモードは「VirtI/O」です。
- VirtI/Oドライバが組み込まれていないゲストOSを使用する場合は、より互換性の高い「E1000」モードや「RTL8139」モードの利用をご検討ください。
※切替のコントロールパネル操作方法はディスプレイの項目をご参照ください。