UTMオプション利用時のUbuntuアドレス変更
Ubuntuアドレス変更
コントロールパネルの「ネットワーク」で各NICのIPアドレス設定を確認しながら作業を行います。
- ens13の設定を確認します。
ens13にIPアドレスが設定されているかを確認します。以下のようにNIC4【インターネット:UTM】のIPアドレスが既に設定されている場合は、この後の作業は必要はありません。
(UTMオプションご契約後にOSのインストールをした場合は、このように自動的にNIC4のIPアドレス設定が行われます。)
ens13にIPアドレスの設定がない場合は次の作業に進んでください。
$ ip -4 addr show dev ens13
3: ens13: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc fq_codel state UP group default qlen 1000
inet x.x.x.x/xx brd x.x.x.x scope global ens13 ←NIC4のIPアドレス
valid_lft forever preferred_lft forever - ens13の設定をします。
99_config.yamlファイルを/etc/netplan/に作成して以下の設定をします。
$ sudo vi /etc/netplan/99_config.yaml
network:
ethernets:
ens11:
addresses:
- x.x.x.x/x ←NIC4のIPアドレスとプレフィックス
gateway4: x.x.x.x ←NIC4のゲートウェイ
match:
macaddress: x:x:x:x:x:x ←NIC4のMACアドレス
nameservers:
addresses:
- 210.150.255.28
- 202.229.78.37
set-name: ens13
version: 2 - コントロールパネルに戻り、【NIC1の切断・NIC4の接続】 を行います。
- ens10の設定を変更します。
- netplan applyを実行し、設定を反映します。
$ sudo netplan apply
以上で設定は完了です。