desknet's-e本体ライセンスからdesknet's-e NEO本体ライセンスへの無償切り替え
desknet's-e本体ライセンスからdesknet's-e NEO本体ライセンスへの切り替えは、無償となります。
切り換え時のお申し込み方法や諸条件・注意事項などをご案内します。
1.desknet's-eの販売およびサポート終了スケジュール
誠に勝手ながら、desknet's-e の販売およびサポートを終了いたします。
長年のご愛顧を心から感謝申し上げますと共に、ご利用の皆様にご迷惑をおかけいたしますが、スケジュールをご考慮のうえ、desknet's-e NEOへの切り替えをご検討くださいますようお願いいたします。
本体ライセンスの新規購入お申し込み受付:2014年12月31日お申し込み分をもって終了
本体ライセンスの追加購入お申し込み受付:2015年12月31日お申し込み分をもって終了
サポートサービスのお申し込み:2015年12月31日お申し込み分をもって終了
製品サポート: 2016年12月31日をもって終了
desknet's-e本体ライセンスからdesknet's-e NEO本体ライセンスへの切り替えは無償となります。
切り替え後のユーザー追加は、desknet's-e本体ライセンスの種類やユーザー数によって異なります。
本ページ内 切り替えに関する注意事項・諸条件などをご確認ください。
2.切り替えに関する注意事項・諸条件など
- desknet's-eを300ユーザーライセンス以下でご利用中のお客さまには、現在お持ちのユーザーライセンス数のdesknet's-e NEOライセンスキーを無償で提供いたします。本体ライセンス切り替え後のユーザー追加は、desknet's-e NEO本体ライセンスを別途、購入する必要があります。
- desknet's-eを無制限ユーザーライセンス、または300ユーザーを超えてご利用中のお客さまには、実際にご利用の(実際に必要な)ユーザー数でdesknet's-e NEOライセンスキーを無償にて提供します。本体ライセンス切り替え後のユーザー追加は、サポートサービスの購入が必要です。
- desknet's-e NEO環境のスケジュールやメール情報などのデータを、WebARENA SuiteX 以外のサーバー環境に移行できません。データ移行をご検討中のお客さまや、利用データ量の多いお客さまは、desknet's-e NEOへ切り替えを行わず、WebARENA SuitePRO V4のご利用を推奨します。
- サポートサービスは、そのままdesknet's-e NEOのサポートサービスに引き継がれます。
- desknet's-e NEOへの本体ライセンス切り替え申請受理と同時に、ご利用のdesknet's-eおよびそれに付随するすべての有償・無償オプションの使用許諾は終了となります。ご利用中のdesknet's-eの環境は継続利用できませんので、ご注意ください。
- データコンバートに関する技術的なお問い合わせへの対応は、有効なサポートサービスを保有しているお客さまのみを対象としています。あらかじめご了承ください。
- desknet's-eとdesknet's-e NEOでは機能および本体ライセンスの料金が異なります。本体ライセンス切り替え申請前に、本ページ内desknet's-eとdesknet's-e NEOの違いおよびdesknet's-e NEO機能詳細をご確認ください。
- desknet's-e NEOへのデータ移行の際、各機能について制限事項があります。事前にご確認ください。
- desknet's-e NEOは、desknet's NEO V1.0相当となり、バージョンアップすることはできません。
3.desknet's-eとdesknet's-e NEOの違い
機能について
desknet's-e NEOは、desknet's-eに標準搭載されていた23機能が強化され、社内ソーシャル機能「ネオツイ」が新たに搭載されました。また、スマートフォンへの対応が標準提供となりました。
desknet's-e NEOの機能一覧はこちらをご確認ください。
※「desknet's-e NEO」は、携帯電話(フィーチャーフォン)に対応していません。
【参考】
※本資料に記載されている内容は、desknet'sスタンダード版 V7.2およびdesknet's ミドル・エンタープライズ版 V8.0から、2013年3月にリリースされたdesknet's NEO V1.0R2.1にて追加・改善された項目となります。
※desknet's NEO とdesknet's-e NEOでは一部機能が異なり、利用制限があります。機能の違いや利用制限はこちらをご確認ください。
本体ライセンスおよびサポートサービスについて
本体ライセンスおよびサポートサービスの違いは、次の通りです。
■本体ライセンス
(税込)
desknet’s-e本体ライセンス | |
---|---|
ユーザー数 | 料金 |
10ユーザー | 49,500円 |
20ユーザー | 74,800円 |
30ユーザー | 105,600円 |
50ユーザー | 151,800円 |
100ユーザー | 290,400円 |
150ユーザー | 421,300円 |
200ユーザー | 536,800円 |
250ユーザー | 652,300円 |
250から無制限への変更 | 115,500円 |
無制限 | 767,800円 |
携帯電話対応版無制限 | 0円 |
スマートフォン版 基本ライセンス10ユーザー |
22,000円 |
スマートフォン版 追加ライセンス10ユーザー |
16,500円 |
スマートフォン版無制限 | 583,000円 |
(税込)
desknet’s-e NEO本体ライセンス | |
---|---|
ユーザー数 | 料金 |
5ユーザー | 35,024円 |
10ユーザー | 56,584円 |
20ユーザー | 86,240円 |
30ユーザー | 121,088円 |
50ユーザー | 174,240円 |
100ユーザー | 332,640円 |
150ユーザー | 482,240円 |
200ユーザー | 614,240円 |
250ユーザー | 746,240円 |
300ユーザー | 878,240円 |
■サポートサービス
(税込)
desknet’s-eサポートサービス | |
---|---|
サービス名 | 2年目以降料金 |
Bサービス (10ユーザー) |
11,000円/年 |
Cサービス (20〜40ユーザー) |
22,000円/年 |
Dサービス (50〜90ユーザー) |
44,000円/年 |
Eサービス (100〜140ユーザー) |
88,000円/年 |
Fサービス (150〜190ユーザー) |
110,000円/年 |
Gサービス (200~無制限) |
165,000円/年 |
(税込)
desknet’s-e NEOサポートサービス | |
---|---|
サービス名 | 2年目以降料金 |
SAサービス (5〜15ユーザー) |
11,000円/年 |
SBサービス (20〜45ユーザー) |
22,000円/年 |
SCサービス (50〜95ユーザー) |
44,000円/年 |
SDサービス (100〜145ユーザー) |
88,000円/年 |
SEサービス (150〜195ユーザー) |
110,000円/年 |
SFサービス (200~300ユーザー) |
165,000円/年 |
4.お申し込みからライセンスキー発行までの期間について
お申し込み受理後2営業日を目安に株式会社ネオジャパンよりメールにて連絡。
※上記は、お申込内容に不備がなかった場合となります。
5.安定運用の目安
desknet's-e NEOは、300ユーザーまでご利用いただくことができますが、安定運用は次の通りです。
(1)ユーザー登録数は、100ユーザー以下を推奨
(2)同時利用数は、15ユーザー以下を推奨
※利用方法によっては推奨値以下でも安定動作しない場合があります。
安定運用の目安を超えて利用されるお客さまは、 SuitePRO V4に、desknet's NEOをインストールしてご利用なさることをおすすめいたします。
製品・サーバー選択の目安は次の通りです。
利用規模 | 100人以下 | 100人〜300人 | 300人以上 |
---|---|---|---|
製品 | desknet's-e NEO | desknet's NEO スモールライセンス ※ |
desknet's NEO エンタープライズライセンス ※ |
サーバー | SuiteX | SuitePRO V4 4Gタイプ以上を推奨 |
SuitePRO V4 8Gタイプ以上を推奨 |
ディスク容量 | 300GB以下 DB容量は100MB以下 |
高速ディスク 100GB以上を推奨 |
高速ディスク 100GB以上を推奨 |
同時利用数 | 15ユーザー以下 | - | - |
※desknet’s NEO スモールライセンス、desknet’s NEO エンタープライズライセンスは、お客さまにてご購入の上、インストールする必要がございます。desknet’s NEOに関する詳細は、デスクネッツ製品サイトをご確認ください。
6.ディスク容量の目安
desknet's-e NEOを利用するには、SuiteXのWebサーバー領域と、データベース領域の両方において、空き容量が必要です。それぞれ、次の値を目安にご利用ください。
SuiteXのウェブサーバー領域の使用容量の目安
desknet‘s-e NEO本体のインストールには380MB以上の容量が必要です。
SuiteXサーバーのサイトマネージャーにアクセスし、[サイト管理] → [ディスク容量] → [Web/メール容量配分] をご参照の上、「Web空き容量」に十分な空きがあることをご確認ください。
また、サイト管理者(admin)アカウントにWeb使用容量の制限をかけられていますと、desknet‘s-e NEOがインストールできない場合があります。
[サイト管理] → [adminアカウント管理] → [使用容量の制限] にて、「現在のWeb使用可能量(MB)」
をご確認ください。制限がかかっている場合は、十分な使用可能量に設定されるか、「無制限」に変更してください。
データベース領域の使用容量の目安
- 初期状態でデータベース領域を約10MB使用します。
- 各機能で登録する添付ファイル以外のデータ量は利用形態により異なります。
スケジュール機能をご利用の場合の使用データ量の安定運用の目安は以下の通りです。- 50ユーザーに対して500件のスケジュールを伝言を残す設定で登録した場合、DB領域を約60MB使用します。
- 5ユーザーに対して1,000件のスケジュールを伝言を残す設定で登録した場合、DB領域を約12MB使用します。
※数値は安定運用の目安であり、動作を保証するものではありません。
標準データベースは、ディスク容量が100MBとなりますので、100MB以上使用する場合、高機能データベース(有料オプション)をご利用ください。高機能データベース(有料オプション)では、最大10GBまでのデータを保管することが可能です。
7.データ移行について
desknet's-e NEOのご利用開始後に、desknet's-e NEO環境のスケジュールやメール情報などのデータを、WebARENA SuiteX 以外のサーバー環境に移行できません。また、desknet's NEO環境のスケジュールやメール情報などのデータを、WebARENA SuiteXのサーバーに移行できません。
データ移行をご検討中のお客さまや、利用データ量の多いお客さまは、SuitePRO V4にdesknet's NEOをインストールしてご利用なさることをおすすめいたします。
8.お申し込みからご利用までの流れ
- desknet's-e NEO 本体ライセンスの販売は、「WebARENA共用サーバホスティングサービス 利用規約」の適用外になります。「特定商取引に関する法律に基づく表記」をご確認ください。
STEP1
お客さま
サイトマネージャーにログインし、次の作業を実施。※本機能は提供を終了しました。STEP2へお進みください。
- 「desknet's-e」のバージョンを確認し、 V7.2J R1.3でなければアップデートを実施。
- 「desknet's-e」から「desknet's-e NEO」へのデータコンバートを実施。
STEP2
お客さま
- desknet's-e NEO 環境で動作確認を実施。 *1
*1移行されたdesknet's-e NEO環境は、本体ライセンスの切り替え前に最大60日間無料で利用できます。その間旧desknet's-eの環境も引き続き利用できますが、データ移行後にdesknet's-eで登録・変更した情報は、desknet's NEO環境に反映されませんのでご注意ください。
STEP3
お客さま
- desknet's-eライセンス購入証書の証書ナンバーを確認。
- desknet's-e NEOにログインし、管理者設定(基本設定>ライセンス設定)から「お客さまコード」を取得。
STEP4
お客さま→NTTPC
- 契約内容変更サービスにログイン後、「desknet's-eからdesknet's-e NEOへの無償切り替え申請」にてdesknet's-e本体ライセンスからdesknet's-e NEO本体ライセンスへの切り替えのお申し込み。
※STEP3でご確認いただいたdesknet's-eライセンス購入証書ナンバーとdesknet's-e NEOのお客様コードの入力が必要です。
STEP5
株式会社ネオジャパン→お客さま
- お申し込み受理後、2営業日を目安にライセンスキーをメールにて連絡。
STEP6
お客さま
- desknet's-e NEOにログインし、管理者設定(基本設定>ライセンス設定)からライセンスキーを登録後、利用開始。