フォルダの不整合が発生している可能性が高いので、整合処理をお試しください。
過去の事例より、このWebメールの容量が1GBを超えるとメールデータに不整合が
発生することが多く、今回はこの状況に該当する可能性がございますので、
メールデータの整合処理の実施をお試しくださいますでしょうか。
念の為、処理実施前に、desknet's-eのバックアップを取得
することをお勧めいたします。
データは以下のディレクトリに保存されますので、FTP経由で
ローカルにバックアップをお取りください。
/cgi-def/dnet/data
/cgi-def/dnet/file
上記容量が多くダウンロードが難しい場合は、該当ユーザの以下の
mailディレクトリをダウンロードしてください。
/cgi-def/dnet/data/user/※ID/mail
※ID値は、ユーザごとのシステムIDで数字のフォルダとなります。
ユーザごとのID値は、ユーザ情報のエクスポートを実施することで
出力されるCSVより確認が可能です。
提供元のオンラインマニュアルをご参照ください。
■ユーザー情報のエクスポート
整合処理は、システム管理者権限のユーザーの操作で、
任意のユーザに対して個別に実施することができます。
[ウェブメール][管理者設定]-[メールデータの整合処理]より
ユーザー個別の整合処理
該当ユーザのみにチェックをして以下の順に操作を行ってください。
インデックス整合処理⇒データ整合処理
※必ず「インデックス整合処理」から行ってください。
インデックス整合処理:データ部しか存在しないメールのインデックス部を修復します。
データ整合処理:データ部、インデックス部のどちらかが存在しないメールを削除します。
以下マニュアルもあわせてご覧ください。
■メールデータの整合処理
■desknet's-eのウェブメールで存在するはずのメールが表示されなくなりました。