残念ながら標的型攻撃メールに特化したセキュリティ機能はご用意がありません。
標的型攻撃メールをひとつの対策だけで防ぐことは困難です。
下記のように複合的な対策をお取りください。
下記のように複合的な対策をお取りください。
■迷惑メールフィルタを設定する
すべての標的型攻撃メールを防げるものではありませんが、一定の効果が望めます。
■ウイルス対策ソフトは必ず導入する
標的型攻撃メールに仕込まれた不正プログラムの感染を防ぐために必要不可欠です。
■適切なパスワード管理を行う
パスワードを破られメールアカウントを乗っ取られると、標的型攻撃メールの送信元として悪用されます。
パスワードを破られメールアカウントを乗っ取られると、標的型攻撃メールの送信元として悪用されます。
対策については、こちらをご参考になさってください。
■お客さま端末で利用しているOSやソフトウェアのアップデート
標的型攻撃メールに仕込まれた不正プログラムは、プログラムの脆弱性を突いて感染します。
OSやセキュリティソフトだけではなく、ブラウザ、メールソフト、MicroSoft OfficeのExcelやWord、
Adobe Readerなど、可能な限りすべてのソフトウェアを最新状態に保ってください。
■標的型攻撃メールの見分け方などを利用者に周知する
最後に利用者を守るのは、利用者自身のセキュリティ意識です。
セキュリティ情報を提供しているWebサイトをご参考に対策をお取りください。
下記に一部をご紹介します(外部サイト)
・標的型攻撃への対策(総務省「国民のための情報セキュリティサイト」)
・IPAテクニカルウォッチ「標的型攻撃メールの例と見分け方」(情報処理推進機構)
■受信時の送信ドメイン認証をご利用ください。
標的型攻撃メールは送信元メールアドレスを成りすまして送られてくることがあります。
受信時の送信ドメイン認証によって、なりすましメールを見破ることができます。
標的型攻撃メールは送信元メールアドレスを成りすまして送られてくることがあります。
受信時の送信ドメイン認証によって、なりすましメールを見破ることができます。