短期間内に同一のmessage-idを持ったメールが届いた場合、ループ防止機能により、2通目以降は転送の対象外となります。
この条件に該当したメールに関しては「メールをメールボックスに残さない」という設定の場合においても、メールロストを防止するために、転送を実施しなかったメールをメールボックス内に保存致します。
該当事象は以下のような条件下にて発生します。
【ケース1】 メーリングリストで入れ子にしているメーリングリストにも同一宛先が含まれており、メーリングリスト宛てに送った1通のメールが複数通、同じメールボックスに届く
【ケース2】システムからのメールなど外部から送られてくるメールが、毎回同じmessage-idで送信される設定になっている
【ケース3】 転送、メーリングリスト、自動返信などが競合し、同じメールが無限に送信され続けるループ状態になっている
上記の条件が発生していないかのご確認をお願いいたします。