添付ファイルの送信時に自動で動作する「エンコード」が原因となり、サイズ制限にかかっている可能性があります。
メールに添付ファイルを付けて送信する場合、メールソフトでは一度テキストデータに変換してデータを送信します(=エンコード)。
メールを受け取った受信側のメールソフトは、通常自動的にそのデータを元のファイルに戻します(=デコード)。
エンコードの方式にもよりますが、エンコードされたメールは元のファイル容量よりデータ量が1.3倍程度になります。
例えば、18MBのファイルをメールに添付して送信すると、実際に送られるメールのデータ量が22MBになります。
このような場合に、メールサイズの制限にかかってしまい、メールが送受信できなくなります。
サイズの大きいファイルを外部に送信したい場合は、「大容量ファイル転送」のご利用もご検討ください。
(メールホスティング)