メールボックス容量超過時に送られてきたメールについては、一旦メールサーバー内のキュー領域に保存され、約3時間、再配送を試みます。
1.3時間以内にPOPなど不要なメールが削除され、メールボックス領域に空きが発生した場合、そのタイミングでメールボックスに配送されます。
2.メールボックスに空きが生じないまま3時間が経過した場合、配送を断念し、送信元に容量超過でメール配送ができなかった旨のエラーメールを送信します。
ただし、メールキュー領域はメールサーバー全体で、ID数に関わらず、約2GBとなっております。
容量超過で配送ができないメールが大量に発生した場合、キュー領域を使い果たし、該当のメールアカウントのみならず、メールサーバー全体で送受信ができない事象が発生する可能性がございます。
容量超過が発生した場合は速やかにPOPで不要なメールの削除を実施するかコントロールパネルから該当のユーザーのメールボックス容量の拡張をお願いいたします。
なお、容量警告メールに関しては、システム通知メール受信設定を利用する事により、システム管理者でも受信することが可能です。