平素はWebARENAをご利用くださり、誠にありがとうございます。
このたび、多くのWebサイトで利用されているプログラミング言語「PHP」に重大な脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)が公開されたことを受け、弊社ではお客さまの情報とサービスの安全性を最優先に考え、SuiteX/SuiteSのWebサービスを停止させていただくこととなりました。
当初は、お客さまのサービス利用への影響を最小限に抑えつつリスクを低減するため、本脆弱性の緩和策を実施するとともに海外からのWebアクセスを停止しておりました。
その後も慎重に検討を重ねてまいりましたが、安全性をより高めるため国内からのWebアクセスについても停止することといたしました。
お客さまにはご不便、ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。
更新履歴
<2026/10/27 19:30>
よくあるご質問を追加しております。
<2026/10/26 17:50>
解約手続きに関するご案内を追記しました。
<2026/10/26 13:30>
各種コントロールパネルの再開見込みについて、「11月上旬」としておりましたが、「11月第1週」に更新しました。
契約者管理画面の再開見込みとして「11月上旬」を追記しました。
<2026/10/26 11:28>
よくあるご質問を随時更新しております。
<2026/10/24 17:34>
お客さまが運営されているWebページ(http、https)、Webメール(Denbun)を再開いたしました。
PHP7.4、7.2、5.6、5.3、5.1をご利用されていたお客さまはすべて脆弱性対応済みのPHP 7.4を適用しております。
<2026/10/23 18:07>
今後の対応・再開目途について更新しております。
2025年11月18日以前に開通されたサーバーをご利用のお客さまのWebページについて、10月28日再開を見込んでおります。
<2026/10/23 15:30>
アクセス停止の対象として、サイトマネージャー/メールマネージャー/Webマネージャー/MySQL5マネージャー、phpMyAdmin を再追加いたしました。
<2026/10/23 13:40>
契約管理画面の停止に伴い、解約手続きに関するご案内を追記いたしました。
<2026/10/23 12:13>
「サイトマネージャー/メールマネージャー/Webマネージャー/MySQL5マネージャー」「phpMyAdmin」のWebアクセス停止を一時的に取り下げました。
停止日時
2026年10月22日(木)18:00 以降順次
アクセス停止の対象
・お客さまが運営されているWebページ(http、https)
※FTPによるファイル転送は利用可
・Webメール(Denbun)
※SuiteX V2 メールプレミアムは利用可
・サイトマネージャー/メールマネージャー/Webマネージャー/MySQL5マネージャー(2026/10/23 18:00以降)
・phpMyAdmin(2026/10/23 18:00以降)
・契約管理画面
※停止していないメールサーバー等につきましては、本脆弱性の影響はございません。また、本脆弱性の影響を受ける他システムについても必要な対策を実施しております。
今後の対応・再開目途について
PHP修正版の準備・適用および動作確認を進めており、順次サービス再開を予定しております。
現在の状況と提供再開見込みは以下の通りです。
進捗や再開予定に変更が生じた場合には、本ページにて速やかにお知らせいたします。
2025年11月18日以前に開通されたサーバーをご利用のお客さまのWebサーバー、Webメールにつきましては、10月24日 15:50~17:10 に順次再開をいたしました。
(1)2025年11月19日以降に開通されたサーバー PHP 8.3
サービス |
対応状況 |
| お客さま運営のWebページ(http、https) |
脆弱性対応済みのPHP 8.3を現在ご利用になれます(10月22日完了) ※海外からのWebアクセスについては、引き続き停止しております。 |
| Webメール(Denbun) | |
| 各種コントロールパネル サイトマネージャー/メールマネージャー/Webマネージャー phpMyAdmin |
提供中 |
| 契約管理画面 | 11月上旬 |
(2)2025年11月19日以降に開通されたサーバー PHP 7.4
サービス |
対応状況 |
| お客さま運営のWebページ(http、https) |
10月22日に一時的にPHP 8.3への強制アップデートを実施いたしましたが、現在は脆弱性対応済みのPHP 7.4を現在ご利用になれます(10月23日完了) ※海外からのWebアクセスについては、引き続き停止しております。 |
| Webメール(Denbun) | |
| 各種コントロールパネル サイトマネージャー/メールマネージャー/Webマネージャー phpMyAdmin |
提供中 |
| 契約管理画面 | 11月上旬 |
(3)2025年11月18日以前に開通されたサーバー PHP 7.4/7.2/5.6/5.3/5.1
サービス |
再開見込み |
| お客さま運営のWebページ(http、https) |
10月24日 17:10再開 PHP7.4、7.2、5.6、5.3、5.1をご利用されていたお客さまはすべて脆弱性対応済みのPHP 7.4を適用しております ※海外からのWebアクセスについては、引き続き停止しております。 |
| Webメール(Denbun) | |
| 各種コントロールパネル サイトマネージャー/メールマネージャー/Webマネージャー MySQL5マネージャー/phpMyAdmin |
11月第1週 |
| 契約管理画面 | 11月上旬 |
契約管理画面の停止に伴うお客さまへのお願い
契約更新日が2026年11月1日のお客さまで、2026年10月末での解約をご希望の場合は、2026年10月29日(木)までにお問い合わせフォームよりご依頼ください。
※ご本人さま確認のため、ご契約名義、ご契約サービスIDなどの情報を正しくご記載ください。
※契約更新日が2026年12月以降のお客さまにつきましては、契約管理画面の再開までお待ちくださいますようお願いいたします。
解約以外の各種オプションのお手続きについては、現在準備中です。
契約管理画面は11月上旬の復旧を見込んでおります。準備が整い次第、改めてお知らせいたします。
停止中のご利用料金の減免について
現在弊社にて検討しております。方針が確定次第、改めてお知らせいたします。
お客さまには多大なご不便、ご迷惑をおかけすることとなり、誠に申し訳ございません。
セキュリティ上のリスクを踏まえ、お客さまの安全性を最優先に判断した措置となりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
よくあるご質問
お客さまより頂戴しているご質問をもとに、弊社からの回答を随時更新しております。
サービス停止に伴う料金の減免や補償はありますか?
→現在弊社にて検討しております。方針が確定次第、改めてお知らせいたします。
お知らせページの更新を今しばらくお待ちください。
SSLサーバー証明書の有効期限を近日中に控えています/停止中に期限が切れてしまいましたが、サイトマネージャーや契約管理画面が利用できないため更新できません。
→現在弊社にて代替手段を検討しております。ご迷惑をおかけし大変恐れ入りますが、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
Webアクセスは再開したとのことですが、Webサイトが正常に表示されません。なぜですか?
→今回の脆弱性対応に伴い、従来ご利用いただいていたPHPのバージョンによっては、安全性を確保するため、脆弱性対策済みのPHP 7.4へ変更されています。
このため、これまでご利用いただいていたPHPのバージョンやWebコンテンツの仕様によっては、プログラムが正常に動作しない、Webページが正常に表示されない、エラーが発生するなどの影響が生じる場合があります。また、正常に動作させるために設定の変更が必要となる場合があります。
【発生する事象の例】
・「500 Internal Server Error」等のサーバーエラー画面が表示される
※表示されるメッセージや画面は、Webサーバーの設定やブラウザ等により異なる場合があります。
・Webサイトは表示されるが、問い合わせフォームなど一部の機能が正常に動作しない
複数の要因が考えられます。代表的な例として以下のような違いがあります。
なお正確な記述についてはご利用のプログラムによって異なる場合があるため、参考情報としてご活用ください。
■mysql_* 関数を使用している
PHP 7系以降では、古いmysql_*関数は廃止されており、利用できません。
mysql_connect()
mysql_query()
mysql_select_db()
PHP7.4用にmysqliまたはPDOを使用するようプログラムを修正してください。
↓(変更例)
mysqli_connect()
mysqli_query()
■ereg() / eregi() 関数を使用している
ereg()、eregi() はPHP7系では利用できません。
if (ereg("^[0-9]+$", $value)) {
// 処理
}
↓(変更例)
if (preg_match('/^[0-9]+$/', $value)) {
// 処理
}
■split() 関数を使用している
split(",", $value);
単純な文字列の区切りには、explode() などをご利用ください。
↓(変更例)
explode(",", $value);
■create_function() を使用している
create_function('$a', 'return $a * 2;');
↓(変更例)
function($a) {
return $a * 2;
};
WordPressが表示されない/管理画面にログインできません。
→今回の脆弱性対応に伴うPHPのバージョン変更により、ご利用のWordPress本体、テーマ、プラグイン等の構成によっては、WebサイトやWordPressの管理画面が正常に動作しない場合があります。お客さまにて、ご利用のWordPress環境が現在のPHPバージョンに対応しているかご確認ください。
なお、WordPress本体、テーマ、プラグイン等、お客さまにて設置されたWebコンテンツの個別の調査・修正については弊社でのご案内が難しいため、お客さまにてご確認をお願いいたします。
Webサーバーが使えないので、PHP5系に戻せませんか?
→恐れ入りますが、重大なセキュリティ上の理由から、脆弱性のあるPHP5系へ戻してご利用になることはできません。
急な仕様変更となり大変申し訳ございません。PHP7系で動作するよう、プログラムや設定のお見直しをお願いいたします。
PHP7.4は安全なのでしょうか?
→PHP7.4は公式サポートが終了しており、本脆弱性に対応した新たなPHP7.4はリリースされていません。
ただし、CVE-2026-109618およびCVE-2026-109619については、PHP開発元からPHP 7.4向けの修正がソースコードとして提供されています。弊社では、この修正を適用することで、今回の脆弱性に対応したPHP7.4を提供しています。
なお、2025年11月18日以前に開通されたサーバーにつきましては、申し訳ございませんが現在PHP8へのバージョンアップができません。
情報漏えいは発生していますか?
→脆弱性を悪用した被害や、お客さまデータの流出を示す事象は確認されていません。
今後も引き続きサービスの状況を注視し、安全なサービス提供に努めてまいります。
数日後に公開されたPHPの脆弱性「CVE-2026-115560」の対策は済ませていますか?
→はい。本脆弱性(CVE-2026-115560)への対策として、10月21日の脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)公開以降、引き続きファイルアップロード進捗管理機能を無効化しております。
現在も海外からのWebアクセスができなくなっています。
→PHP脆弱性への対応に際し、当初は緊急的なリスク低減措置として海外からのアクセスを制限しておりました。
PHP脆弱性そのものへの対応は完了しておりますが、当サービスでは海外から多くのアクセスがあることに加え、過去に不正アクセスを受けた事案も発生しております。また、PHP以外の脆弱性を狙った攻撃や新たな手法による不正アクセスなど、セキュリティ上のリスクがなくなるものではありません。未知の脆弱性を悪用した攻撃などに備え、攻撃を受ける機会を低減する予防的な対策として、当面の間、海外からのアクセス制限を継続いたします。
お客様のWebサイトやデータを保護し、セキュリティリスクを低減するための措置として、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。海外からのアクセスを必要とされるお客さまにはご不便をおかけいたしますが、お客さまへの影響を可能な限り軽減できるよう、必要な対応について検討を進めてまいります。
