※desknet's-eの製品サポートは、2016年12月31日をもって終了しております。
desknet's-eのウェブメール機能では、メールの受信、送信に伴い、処理を高速に行うため、メールのデータをデータ部とデータ部から抽出したインデックス部で構成しています。
存在するはずのデータが表示されなくなった場合は、このインデックス部とデータ部に不整合が生じている可能性があります。
「インデックス整合処理」にて修復できる可能性がありますのでお試しください。
1.desknet's-e へ、管理者権限のあるユーザーでログインします。
2.ウェブメール画面の右下にある「管理者設定」ボタンをクリックします。
3.ウェブメール設定メニュー内にある「メールデータの整合処理」をクリックします。
4.「全ユーザー一括の整合処理」または「ユーザー個別の整合処理」のどちらかから、
「インデックス整合処理」を選択して実行します。
【注意!!】
「インデックス整合処理」の他に「データ整合処理」という項目がありますが、「データ整合処理」の方を実行いたしますと、データ部のみしか残っていないデータ(インデックス整合処理で修復可能)が削除されてしまう恐れがあります。
【インデックス整合処理】
データ部しか存在しないメールのインデックス部を修復します。
データがサーバ内に残っており、インデックス部との不整合により表示ができていない状態であれば「インデックス整合処理」を行う事によって修復されます。
【データ整合処理】
データ部、インデックス部のどちらかが存在しないメールを削除します。
データがサーバ内に残っており、インデックス部との不整合により表示ができていない状態の場合「データ整合処理」を行う事により、メールデータも削除されます。
データ整合処理の実施にはご注意ください
整合処理の実施する際には、事前にdesknet's-eのデータをバックアップされることをお勧めいたします。
(SuiteX)